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「あたりまえの人間として」   

先日、自閉症のお子さんを持つお母様からお借りした資料

「知的障害の特徴を理解し、具体的対応・援助の方法、そして人間として大切に育てる」

子育てを目的としたセミナーの講義録です


『あたりまえの人間として』東海大学医学部附属病院 診療部 精神科心理室 篁一誠先生


この内容は、障害があるお子さんでも、ないお子さんでも参考になるものだと思いました

自閉症の方との関わり方として
 ・目の合わせ方とその適当な距離
 ・言葉がけの工夫
 ・いろいろなケースを挙げ、その行動を読み解いてます

もちろんこれだけではないのですが、考え方がとっても自然体で、先生のお人柄なのでしょうか

スラスラと頭に入ってきます

そもそも、昔からずーっと、パンやお菓子の事だけしか勉強してこなかったこの私が

結婚後、大学で勉強しようと思った切っ掛けの一つが「自閉症」という障害にあります

初めは、行動一つ一つが、なんで?どうして?の連続でしたが

その人お一人お一人に、落ち着く空間があり、楽しそうな表情を見せてくれたり

私たちにはない集中力や、理解でしがたいほどの記憶力

そんな方たちと一緒にいることで、なんだか不思議と私が居心地よいのです←語弊はありますが

多分、皆、素直に生きているからなんでしょうね☆

だからといって、自閉症だから素直に生きて何をやってもいいという訳ではありません

社会で生きる一人の人間として、幼い頃から親がどのように接していけばよいのか

幼稚園・小学校と増えていく刺激や人間関係にどうペースを合わせていけばよいのか

将来健常の方のように世帯を持ち自分で稼いだお金で生計を立てることは出来ないかもしれない、

では、「あたりまえの人間として」何を身に付けていけばよいのか

それらの事がわかり易く書かれている講義録でした

私は、専門家ではないですし、今出来ることは微々たるものですが

今後、何らかの形で「自閉症」という障がいをサーポートできるような

そんな活動をしていきたいと、思っています。
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by garachan418 | 2012-01-15 07:40 | 社会福祉